私が循環器を専門としたのは、研修医時代の経験で、循環器の疾患は治療による効果が大きく期待でき、患者様が元気になられて笑顔になるのを見られることが多かったからです。診療が大変な科でもありますが、それを患者様と乗り越えた先に笑顔があることが、私が医師として仕事をする活力になっています。
医師免許取得後はカテーテル手術も多数担当しながら、循環器疾患の患者様に多く関わってきました。「患者様により良い治療を提供できる医師になりたい」との想いから、新しい技術は積極的に学ぶことを常に心掛け、「不整脈をカテーテルで治療する」という専門的な領域も研究しました。クリニックを開業した今も、その姿勢は変えていません。
内科全般の基本を押さえつつ、循環器については専門医である自覚を持ち、患者様に安心していただけるような治療をご提供していきます。