自費診療

自費診療(保険外診療)は、厚生労働省が疾患とは認めていない状態に対して、治療を行ったり薬を使用したりすることで健康保険が使えません。ED治療、AGA治療や各種ワクチンなどの予防接種がこれに相当します。

各種感染症検査(抗体検査)なども自費診療で行っています。

AGA

AGAで悩む男性の毛根にはジヒドロテストステロンDHTと呼ばれる男性ホルモンが高濃度に認められます。体内で生成されたテストステロンが5α-還元酵素と結びつくことでDHTとなり、DHTが毛髪を作る毛乳頭細胞に存在する受容体に結合し脱毛シグナルが発生します。フィナステリドはこの5α-還元酵素を阻害し抜け毛を予防します。
フィナステリド(後発医薬品) 28錠 4週間分:5000円(税込)
*初診時は診察料+血液検査などで3000円が加算され、4週間分の処方と合わせて8000円となります。
**なお、現在、新規の患者は受け付けておりません

予防接種(インフルエンザ・肺炎球菌)(税込み)

インフルエンザワクチン:3800円
肺炎球菌ワクチン:8200円

予防接種(インフルエンザ・肺炎球菌 ワクチン)(税込み)

インフルエンザワクチン:3800円

肺炎球菌ワクチン:8200円

各種感染症検査(税込み)かぜ(感冒)は、のど、鼻、肺の手前の気管支などの空気の通り道である上気道に微生物が感染し炎症を起こした病気です。微生物のほとんどはウイルスで、空気中のウイルスを吸い込むことや、手で触れたウイルスが上気道に付着することで感染します。かぜの場合、のど、鼻、気管支などに炎症が広がるため、発熱の他に、のどの痛み、鼻水、咳、痰、くしゃみが混在して同時にみられることが多くなります。かぜウイルスはインフルエンザウイルスと異なり特効薬がないためくすりでは退治することができませんが、ほとんどの場合は安静を保ち、身体を良く休めることで自然回復していきます。治療は解熱鎮痛薬や去痰剤など、症状に合わせた対症療法が基本です。漢方薬もかぜの諸症状を和らげ、かぜを早く治癒させる効果が認められますのでよく処方されます。抗生物質はウイルスには効きませんので、一般には投与されません。かぜと似た症状を表わす細菌感染もありますが、その場合は抗生物質が使用されます。

感染症血液検査(税込, 10/1より全て3600円となります)

感染症血液検査(税込み)

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